Photo Frame（Star★） & SlowP

• me-mori
• +SlowP(ビー玉転がし)

[ウッドデザイン賞2017 受賞]　
[グッド・トイ2018 受賞]

身長計＜me-mori＞の裏面に、お子様の感性を磨く＜SlowP＞（ビー玉転がし）加工を施した、他に類を見ない逸品。

身長も毎日計るものでもありませんので、普段は子どもの遊び道具になれば、という思いつきから、昔のレコードのA面B面のように、裏側のB面にビー玉転がしの溝加工を施したのが始まりです。

まず、B面ですが、
＜SlowP＞は「Slow Play」と「傾斜（スロープ）」との造語です。
「Slow Play」は、ファーストフードに対するスローフード的な考え方で、ゲームやスマートフォンなどデジタルな遊びが中心になっている現代において、シンプルだからこそ遊び方の工夫の余地が沢山あり、それこそが子どもの創造力を磨くことに繋がり、遊びの本質・楽しみの原点を追求する理念です。

約2mという市販品では類を見ない長さのビー玉転がし。
木の温もりがあり、遊びの創造性を広げる計算された美しいデザインが生み出す、規則性によるリズム感とどこにいくかわからない不規則性を兼ね備えた魅惑的なビー玉の動きや心地よい音は、子どものみならず大人をも魅了します。

一方、A面の方はフォトフレームタイプ。
20cmごとに写真を入れていくことができ、オススメの使い方としては、それぞれのフレームぐらいの高さの身長になった頃の写真を入れていけば、最終的に一目でわかるお子様の成長記録のダイジェスト版となります。母子手帳やカメラだけでは残せない想い出を刻むことができ、お子様にとってかけがえのない宝ものとなることでしょう。
さらには、そのお子様が成長しやがて親になった時、今度は、生まれてきた我が子の写真を上に重ねていきます。そうすると、同じ身長の頃の親子の背くらべができます。写真をスライドしながら「パパorママは、●●ちゃんと背が同じぐらいの時、こんな感じだったんだよ〜」とお子様に見せてあげることができます。
＜me-mori＞は親子二代、三代で使っていただきたい商品ですが、とりわけこのフォトフレームタイプは、より長き時間の中で「親子の絆」をカタチにしてくれるアイテムなのです。

親子二代、三代でビー玉で遊んで成長記録も残せて。
親になって我が子と一緒に遊んであげた時、きっと感慨深い想いが湧き上がることでしょう。

材質は、裏面の溝加工に適した2種類の材からお選びいただけます。ギブソン社のレスポールなど高級ギターなどにも多用されているナチュラル色のメープル材か明るいブラウン色のペンシルシダー材となります。
付属の色の3原色ビー玉が綺麗に映えやすいのは、やはり白木のメープル材となります。
（右側の画像は、ペンシルシダー材です。）

手型（足型）やお名前などをオプションで、レーザー加工することができます。
オプション加工代　＋3,500円（税別）
※詳しくは、ショッピングガイドをご覧ください。