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Zebranno
アフリカ大陸の中央部にある熱帯雨林で広く分布し、特にカメルーンやガボンなどの西アフリカに多く生育しているマメ科の広葉樹、ゼブラノ(ゼブラ・ウッドとも)。ゼブラノは樹高30m、胸高直径が1.5mほどになる木です。辺材(木の外側部分)は白色、心材(木の中心部分)は、淡い黄褐色の地に黒褐色の縞をなし、独特の光沢をもつ。シマウマのような美しい縦縞があることが最大の特徴で、名前の由来となっています。非常に重厚な良材で、強靭な木材として定評があります。
日本でも昭和30〜40年代に、ツキ板として家具の化粧板に多く使われていたようですが、やはり、一枚板の家具に使用されると、その個性はひと際で、ヨーロッパでも、その人気は高まりを見せ、高級ホテルの家具や客室ドアなどに使われることも多くなっているようです。
とても個性的なゼブラノですが、長期の使用の中で、使い込み、磨きこむことで、より光沢に深みが出て縞模様の色調が微妙に変わっていく味わい深い楽しみとともに、不思議と部屋に馴染んで行きます。稀少価値が高く、家具として加工すると、とても高価なものになるゼブラノですが、価格に見合うだけの価値はあると言えます。上質で貴重なゼブラノのme-moriにより、お子様の個性を磨いてあげてください。
Dot目盛りの部分は、本体との濃淡差による色味の木材を埋め込んだ嵌め木加工になります。
Size : 130 x 1950 x 25
Weight : 約6000g
Price : ¥70,000
Option : 手型・お名前加工 +¥3,500
Designer : HSF
[ ご購入前に必ずお読みください ]
天然木を使用しているため、節、ひび割れ、反り、ヤニなどが生じる場合がありますので、あらかじめ特性をご理解ください。※ひどい反りや割れは製作段階で、基本的に除外しますが、どうしても多少の反りやゆがみ、割れがある場合があります。またお客様の元へ到着後からの起こった変化については予測ができませんので、あらかじめご理解ください。一点一点風合いや色味・大きさが異なります。他に同じものがない、世界にただひとつの一点モノの証です。