me-mori身長計の設置に関しまして
重量は床面にかかるように立てて置いていただきますが、前に倒れてこないような対策が必要となります。設置する場所や壁・柱の材質、お子様の年齢やその他の環境によって違ってまいりますので、下記案をご参考に、各ご家庭で工夫して設置していただけますようお願いいたします。
お子さまがつかまったり、ひっぱったり、予測がつかない扱い方なども考えられますので、どんな方法であっても絶対安全とは言い難く、何よりもお子さまの安全を最重視してご注意いただき、場合によっては、身長を測る時のみ壁に立てかけて、通常は横に寝かして置くなどしてお子さまの安全を優先していただきますようお願いいたします。
1. L字ネジ金具
重量は床面にかかるようにし、ネジ自体に重みをかけないよう、前に倒れないための役割となります。普段は若干斜めに壁に立てかけておかれることをお勧めします。身長を測る際には、壁にぴったりくっつけてご使用ください。
商品例)洋折 ステンレス 38mm((株)大里 品番:KO-148 )
※販売もしております。me-mori身長計と同時ご注文・同梱の場合は送料が無料になります。
(ご注文はこちら★クリック★)
<設置イメージ>
2. 傾倒防止用フック
ネジが効く壁面に、またはコンクリートに打ち込んだアンカーボルトに取り付けることができるフックです。
身長計me-moriの取り外しに便利な形状です。
商品例)コートフック 極(有限会社 山伸 )
※販売もしております。me-mori身長計と同時ご注文・同梱の場合は送料が無料になります。
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<設置イメージ>
<取付方法>
①フックの設置位置を決めます。
身長計を壁面にくっつけた状態で、上部の穴の中心に鉛筆などで印をつけ取り付け位置を決めてください。
フックに身長計の重量がかからないように注意してください。
(身長計の重量は床面にかかるよう壁に立てかけ、フックはあくまでも前に倒れてこないようにするための補助具と考えてください。)
②座金・先端パーツを胴体から外し、ネジが効く壁面に座金を付属ビスで取り付けてください。
(胴部の内側に径 ISO M8 深さ18mmのネジを切っていますので、座金を外してアンカーボルトに取り付けることもできます。)
③胴体を座金にセットし、身長計の穴に通した後、先端パーツを取り付けてください。先端パーツを強くねじ込むと胴体から外しにくくなります。
その場合には、先端パーツ・胴体が一体になった状態で、座金へ取り付け、取り外しをするようにしてください。
④背を測る時には垂直にし、普段は床面部分を壁から若干離して斜めに立て掛けるように設置していただく方が安全でおすすめです。
3. 石膏ボード用フック ※設置する壁面にネジが使えない場合
重心は床面にかかるようにし、フック自体に重みをかけないよう、前に倒れないための役割となります。
身長計は床に置き若干斜めに壁に立てかけてください。
身長を測る際には、壁にぴったりくっつけてご使用ください。
商品例)石膏ボード用Jフック W(福井金属工芸)
<設置イメージ>
4. 2×4(ツーバイフォー)材専用突っ張りシステムを使う方法 ※設置する壁面にネジもピンも使えない場合
床から天井まで突っ張った柱を作りそこにネジなどで固定してください。
商品例)・ラブリコ(平安伸銅工業株式会社)
または ディアウォール(シンプルタイプ)(若井産業株式会社)
・2×4(ツーバイフォー)材 500〜600円程
(床から天井まで突っ張る場合、天井の高さー95mm)
※共にホームセンターなどで販売しています。
固定された柱に、下図のような金具を取り付け、me-moriを設置してください。
<設置イメージ>
5. その他
・ピクチャーレール+ピクチャーレール用ワイヤーを使う方法
・釘やネジで本体を壁面にしっかり打ち付ける方法
など工夫してお使いください。
壁面下部の巾木の出っ張りが気になる場合はこちらをご参考に★クリック★
(巾木用溝加工も承っております。)